年間行事

人間の煩悩を表す壇木を仏の智慧の浄火をもって焼き尽くし、願い事の達成を祈念する修法のことです。
願い事が書かれた護摩木が爐に入れられますと、智慧の浄火は益々燃え上がります。

「本年も一年、無事幸福に暮らしたい」
この私たちの願いがかなうよう、また悪事災害を免れるよう、年の変わり目である新春節分に祈る法会が節分星祭りです。
星祭りとは、私たちの数限りない運勢の種々の原因と条件を星として象徴し、日常生活の平和と幸福を祈る宗教儀式で、七曜星(月火水木金土日)、九曜星(七曜星と羅喉星と計都星)、月の二十八宿などを巧みに取り入れ構成された真言密教の法会です。

お彼岸は太陽が真東から登り真西に沈む日
古来より極楽浄土は西方にあると言われていた為に、太陽が真西に沈むお彼岸に亡き人が無事に極楽浄土へ往生されるようにという願いを込めて供養の法会を勤めます。
※都合により法要日が前後する事がございます。

お盆は、年に一度なつかしい故郷へ帰って来られた父母及び祖先への供養、そして、お施餓鬼は、祭り主のない無縁仏をはじめ、すべての霊への供養であります。

御影供とは宗祖弘法大師の御入定の聖日に、御尊像の前で行う御法要のことを言います。お大師さまは承和二年(835)旧暦三月に二十一日に御入定されましたので、旧暦の三月が正御影供ですが、当山では十一月の最後の日曜日に厳修させて頂きます。
お大師さまに手を合わせ、「南無大師遍照金剛」とお唱えして報恩感謝の念を捧げ、仏心の回帰を計りましょう。

お大師さまやお不動さまへ今年一年の感謝の意を込めまして、また1年間の反省の意を込めまして、手を合わせ、真言を唱え、心に仏を感じましょう。